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着丈について

ここでは着丈について説明していきます。着丈というのは胴部分の縦の長さのことです。 Tシャツやシャツなんかは着丈が長いと胴が長く見えたり、だらしなく見えてしまいます。 特にシャツの場合はタックイン用とタックアウト用とが有り、シャツの裾をズボンに入れるかどうかで着丈の長さを変えています。ちなみにタックイン用、つまりシャツをズボンに入れる用は着丈が長くなっていて屈んだりしても裾が出てこないようになっています。

着丈とは服の後ろの中心の首から裾までの長さのことです。

タックアウト用のシャツの場合自分のサイズに合っているかどうかの基準はベルトラインから股までの中間くらいの長さであれば良いと思います。この長さは多少上下してもそれほどおかしくないはずです。Tシャツはそれより少し短いくらいで良いと思います。

着丈の例。シャツは中間のラインあたり。多少裾の長さが上下してもおかしくは見えないが、あまり大きくオーバーしないように注意。

アウターには短い順からショート丈、ミドル丈、ロング丈という風に長さによって種類があります。ショート丈はTシャツと同じかさらに短いもの、ミドルは先ほどのシャツと同じか少し長いくらい、ロング丈はそれよりさらに長く、特に長いものでは膝より下まであるものもあります。これらは最初からそういう風に着ることを前提として作られているのでそれらに合ったコーディネートを選ぶ必要があります。ただしこの3つの定義は結構曖昧だったりしますので大体これくらいかな程度に思っておいてください。

ショート丈、ミドル丈、ロング丈、コーディネートや用途で選びましょう。